Uber eats新料金
5月6日にUber eatsから発表があり5月10日より全国で新料金体系を適用する事が決まりました。
今回の新料金体系!コレについて書こうと思います。
先ずは、不満の声かなり上がっているようです。
新料金に不満の声
新料金体系は先行して京都市、福岡市、神奈川県、那覇市で導入されています。
その配達員から「水準の引き下げだ」と声が上がっていて、配達員の労働組合『ウーバーイーツユニオン』が新料金体系に反発しUberなどの事業者が配達員との関係構築を掲げて発足させた『日本フードデリバリーサービス協会』に公開質問状を出していたそうですが対応もなく今回の発表になったようです。
先行導入されていた地域での不満
- 1回の配達が100円台
- 距離など関係なく300円均一
- 報酬基準の内訳が分からない(基本金額と調整金額のみ)
実際のところ私もまだ経験していないので何とも言えないのですが、、、
配達料金が下がってその内訳もよく分からない!どうして内訳を教えてくれないんだ!?教えられないのは変でしょ?って事だと思います。
確かにコレ???って思いますよね。
今までピックとドロップに配達距離と金額がハッキリしていたものが曖昧になってしまった訳ですから
ウーバーイーツ日本法人の答え
『注文数や稼働状況など従来の方法では計算できない要素を反映するもので平均報酬額は新料金体系の導入前と変わらない』と説明しています。
新しい料金体系の内容
新しい料金体系では、それぞれの配達に費やす予定の時間と距離(レストランまでの移動を含む)が料金に反映されます。
基本金額
基本金額は配達で獲得する配送料の基準となる金額で、この金額は配達に費やす予定の時間と距離、および商品の受け取り場所や届け先が複数あるかどうかを基に算出されます。
従来とは異なり、リクエストを受けてからレストランまでの距離や配達に費やす予定の時間も料金に反映され、注文数や稼働中の配達パートナーの人数によっても、この基本金額は変動します。
配達調整金額
特定状況によって配達調整金額が加算されます。
- 通常の目安よりも交通状況が混雑している場合
- 通常の目安よりも商品受け取り場所での待ち時間が長い場合
- 通常よりも配達の需要が高い場合
インセンティブやチップ
コレについては今まで通りでブーストやピーク料金にクエスト達成など追加されます。
チップも同様です。
まとめ
今回1番私的に気になったところがあります。それは基本料金の説明で『注文数や稼働中の配達パートナーの人数によっても、この基本金額は変動します。』という文章です。
配達員が多いと基本料金が低いですよ!と読み取れてしまうので本当に100円台や300円均一があり得るのかもという不安があります。
5月10日導入された時にどうなるのか私自身で体験してみようと思います。
Uberの5日10日楽しみにしています。
今回の新料金体系 メリット・デメリット色々あると思いますので、コレについては次回書こうと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
コメント