5月10日より新料金体系が全国で適用されます。その新料金体系についてメリット・デメリットについて書かせて頂きます。
新料金の内容
新しい料金体系では、それぞれの配達に費やす予定の時間と距離(レストランまでの移動を含む)が料金に反映されます。新しい料金体系は、以下の要素から成り立ちます。
基本金額
基本金額は配達で獲得する配送料の基準となる金額です。この金額は配達に費やす予定の時間と距離、および商品の受け取り場所や届け先が複数あるかどうかを基に算出されます。従来とは異なり、レストランから注文者までの距離だけでなく、リクエストを受けてからレストランまでの距離や配達に費やす予定の時間も料金に反映されます。また、注文数や稼働中の配達パートナーの人数によっても、この基本金額は変動します。
配達調整金額
以下のような特定の状況において、基本金額に加えて配達調整金額が加算されることがあります。
- 通常の目安よりも交通状況が混雑している場合
- 通常の目安よりも商品受け取り場所での待ち時間が長い場合
- 通常よりも配達の需要が高い場合
インセンティブ
インセンティブは、配達の需要が高く注文の多いエリアに適用されます。Uber Driver アプリに、ご自身に適用されているブースト、ピーク料金、クエストの詳細が表示されます。
チップ
注文者から得られるチップは、配送料に加算され、配達の明細に反映されます。チップは全額配達パートナーが獲得します(Uber サービス手数料の控除対象ではありません)。
といった内容になっております。
内容を簡略化すると
旧料金体系では
- ピック料金(受け取り料金)
- ドロップ料金(お届け料金)
- ピック先からドロップ先までの距離料金
- インセンティブ・クエスト・チップ
でしたが新料金体系では
- 現在の場所からお店までのピック料金
- お店からお届け先までのドロップ料金
- 調整金額
- インセンティブ・クエスト・チップ
- 受付前にピック先とドロップ先の表示
- 受付前に予想配達料金の表示
となります
メリット・デメリット
上記を踏まえて、どのようなメリットがあってデメリットがあるのでしょうか?
メリット
ピック先が受付前にわかる!
コレは前から要望があって今までピック先がある程度分かる?感じでした。地図上にピン又は印が付いて「あの店かな?」と予想して注文を受けて全く違った!なんて事なんて日常茶飯事
優良店なら良いけど受けたくないお店って有りますよね?
それが受付前にピック先が分かれば渋々ビックに行くとか受けキャンが無くなるわけです。
ドロップ先が受付前に分かる!
コレも受付前に分かっていればピック先からドロップ先までの距離がロング、ミドル、ショートなんていうのが一目瞭然になりロングは受けないとか出来ます。
受付前に予想配達料金の表示される
料金が分かれば、高額だから受ける安いから受けないといった選択もできます
商品受け取り場所での待ち時間
商品受け取り場所での待ち時間が予想より長いと料金に追加されます
メリットまとめ
ピック先・ドロップ先・予想配達料金
全てが事前表示の為、配達を受ける・受けないの選択肢が増える
さらには受けキャンといったアカウントを汚す事をしなくて済む
デメリット
基本料金について明確になっていない
ピック・ドロップの距離と調整金額で最低いくらなのかが分からない。
先行して新料金体系が適用されていた地域では300円均一や1配達100円台と見た事のない低い金額がSNSなどで投稿されています。
ピックまでの距離が短くてドロップ先もすごく近いのでということなのでしょうか??
注文数や稼働中の配達パートナーの人数によっても、この基本金額は変動
注文数?
稼働中の配達パートナーの人数によって??
コレはどう受け取れば良いのでしょうかデメリットと捉えるべきかメリットと捉えるべきか!
注文数が少なく配達パートナーが多い為基本料金減らします!
または
注文数が多くて配達パートナーが少ないので基本料金増やします!(ブーストやシミの事だと思う)
どちらの意味なんでしょうか?
旧料金体系なら最低基本料金が分かっていたので良いのですが最低基本料金分からない中でのこの内容は怖いです
私としてはデメリットに捉えてしまいます
まとめ
メリット・デメリットありますが先ずは5月10日になって初めて分かると思います!
全国の方がTwitterやYouTubeに投稿するでしょう
私も時間があったら検証したいと思います
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