ママちゃんの実家では毎年12月30日に今どき珍しく臼と杵を使い、お餅つきをします。その、お餅つきの準備手を伝ってきました。
僕の実家も臼と杵を使い餅つきをしていたのですが、長い年月で杵と臼が限界を迎え、お餅つきは機械に代わってしまいました。
今は、もち米を炊く【蒸す】のに炊飯器でやる人も方が多いかもしれませんが、今でも野外用のかまどで蒸すんです。
枯れ木や薪をくべて火の番!子供も大人もキャンプの焚火気分これがまた楽しい。火がメラメラでそこから立ち上げる蒸気と、もち米の炊ける匂い
炊きたてのもち米を少し貰って醤油をかけて食べる!!超美味しい。僕の中では、お餅つきの中で富士山山頂トップです。その後は下りです(笑
お餅つきに必要な物と準備
僕の思い出話が・・・
実際、お餅つきに必要な物は
- もち米 (これがないと、お餅になりません)
- 杵と臼 (電動の餅つき機でも良い方は不要です)
- かまど・羽釜・釜ブタ・せいろ (炊飯器でもOK)
- 薪や枯れ木
- 餅板・のし棒
- 片栗粉
- あんこ・大根・きなこ(これらはお好みで準備を)
*片栗粉??って思ったかもしれませんが、コレ大事ですよ。お餅ってお皿の上に置いたときベッタリとくっ付いちゃったりしますよね?つきたてお餅は特にです。なので、くっ付かないよう餅板に薄く片栗粉を敷いて上げるんです。お餅を丸めるときにも手につけると丸めやすくて便利。
あとは準備なのです。
僕がお手伝いしたのは、杵と臼をしっかりとたわしで洗い水で流す。羽釜と釜ブタも洗って、餅板とのし棒の準備。たったコレだけなんです。
でも、これは自宅に杵と臼があって毎年お餅つきをいている方の話ですよね?
自宅には何も無いけどお餅つきがしたいって方!!
餅つき道具のレンタル
お餅つきの道具レンタルがあるんです。googleで検索すればすぐに見つかると思いまが「餅つき機・臼・杵・餅つき道具レンタル専門店」というところが全国発送してくれるようです。
かまど・石臼・杵(子供用もあり)・餅板やのし棒など必要なものが簡単に揃います。
そして僕が驚いたのは、道具の掃除をしないで返却して良いみたいなんです。何でもそうなのですが楽しんだ後の片付けほど嫌なものはないですよね?それを遣らなくて良いなんて最高です。
15時までのレンタル注文で即日発送対応しているようでが12/31~1/4までお休みがあるようなので、今年中にお餅つきしたい方・お正月に親戚とのイベントでやりたい方はお早めに!!
KANANORIアドバイス
お餅つきでお餅を美味しくする大切なポイント!!
それは・・・・・・・・・
お餅をつく前の、もち米を杵で良くこね事
この作業でお持つの美味しさが決まります。僕のお父さんやママちゃんの父から教えてもらいました。上手な人ほどこの下準備と言える作業をやるようです。
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