色々考えなくてはいけない状況に陥ってしまったKANANORIです。
今回のこと!!それは、「就職・転職について」です。
ここでちょっと僕についての事を書きます。
職歴
専門学校卒業後 中堅電気工事会社に勤めます。仕事自体はそれ程イヤでもなく同期は高校卒業したのばかりの歳下でしたが気のいい楽しい人ばかりでした。しかし、同期はドンドン辞めてしまい僕も現場に馴染めず退職。
資格を取るため勉強するも続かず、三交代の工場に勤務しました。夜勤もあるので人と時間がずれ何とも言えない孤独感だありました。そんな中…体調を壊し、まさかの入院になりました。入院中、洋服雑誌をよく読んでいて洋服が好きになりカッコイイ店員にあこがれました。今思うと考えが若かったんですね。
1年後、体調不良もあり、憧れからアパレル店員に転職。店員となり数年がたったころ、勤めていた会社がまさかの撤退 無職になりました。
そんな時です。その頃に知り合った社長さんに誘われ就職。そこでサービス業・WEB店舗運営・フランチャイズのコンサルなどを経験し十数年 WEB関連の事業が社長的に楽しくなってきたのかWEB事業1本にしぼり他はすべてFC店にしてしまい従業員はすべて解雇…僕は最後まで残りましたがやはり解雇になってしまいました。
振り返ってみると仕事内容よりも、その時の状況や環境に人間関係で退職ってなっていますね。解雇に関してはもう自分と言うよりも会社・社長の考えですから…なんとも(苦笑)
そして現在は経験を活かしフリーランスとして頑張っております。となるのですが(笑)
フリーランスとてもカッコイイ響きですが業務委託と言うやつです。業務委託が分からない方もいると思うので
業務委託とは
業務委託とは、会社に雇用されるのではなく、会社と対等な立場で仕事の依頼を受けるという働き方で、仕事内容や料金に時間等を会社と話し合い個別に契約を結ぶといった感じで、請負とは違います
業務委託と業務請負の違いについて
業務委託と業務請負も会社から依頼せれるのは一緒ですが内容が違います。
●委託は業務の処理で業務自体が対価で納品物や成果物はありません
◆請負では必ず請負った内容に対する納品物や成果物が発生します。
責任についても違います。
●委託は過程について業務が滞ったりした場合、責任を問われます。
◆請負では納品物が発生しそれが発注された通りに出来ているが、不具合や欠陥などないかという点で責任を負います。
契約更新
話しは戻りまして業務委託 期間満了で契約終了です。ここで会社と契約内容の見直し契約を更新するのかどうかを話し合います。契約内容によりますが大体満了1ヶ月前に話し合いがもたれるのではないでしょうか。
で今の僕がこの段階です。
会社との話し合い
業務委託でやっている方は分かると思うのですが、ここがかなり大事なんです。
上記にあります「仕事内容や料金に時間等を会社と話し合い個別に契約を結ぶ」この話し合いで今後の仕事内容と料金 契約期間もこの段階で決まりますから、ものすごく大事!!交渉力に掛かっています。
ただ更新する場合の話であって、話し合いの中で会社都合や自己都合といった理由で業務委託の契約更新しない場合もあります。
僕は業務内容や料金変更はなく満了期間の短縮をお願いしました。満了期間短縮の理由なのですが
- 会社とお互い話す機会が増えるこ
- 長期期間の契約だと次のステップにお互いの足かせになってしまうこと
- コレは個人的なのですがWEB更新頻度を上げる為 自分を追い込むため(いつでも切られてしまうぞと言う危機感)
会社の現状も考えてのことでした。
ですが答えは…満了期間短縮するのであれば、時給制+交通費なしでした。月換算で十数万減です!!まさかの応えに「・・・・・」僕の中で思うところはあるのですが今回は伏せますね。
そうなってしまうと、僕の妻や子供たちの生活が苦しいどころではありません。
フリーランスのデメリット
ここでフリーランス(個人事業主)のデメリットが出てきました。
- 収入の不安定
- 国民健康保険の為 全額自己負担
- 国民年金の為 全額自己負担
- 雇用保険がもらえない
- 確定申告を自分でしなくてはならない
- 保証もなく社会的な信用度が会社員より圧倒的に低い
このデメリットがかなりの負担になります。
フリーランスはメリットもありますが、こういった交渉で不利な提案があった場合は、「会社と立場的に対等なので交渉しだいです。」と言いたいところですが難しいのが現実だと思います。不利な提案をのむか、他にあてがあればソチラで、なければ就職・転職しかありません。
僕の場合は後者です。
ただし、交渉力・技術力があれば何の問題もありません。
30代後半・・・就職・転職を考える
実のところ相手の会社は僕の出方を見たくて最悪な提案をしたそうですが、僕は人と人、会社と人、全て信用と信頼関係が一番大切だと思っています。
ですから僕は他をあたるか、就職・転職するかでやろうと思っています。
あてがない訳ではないのですが、これから考えているビジョンでは就職・転職で安定させ、その中で活動するのが一番良いのではと思っています。
30代後半…就職・転職、出来るのでしょうか?
年齢的に厳しい状況だと思っています。せめて30代前半であればなんて思ってみて何も変わりません。僕が覚えた技術はニッチで特殊です。なので需要がそれほどあるとも思えません。きっと新しい仕事を探すことになるでしょう!大変だと思います。
それでも就職・転職活動をこれから始めます!!と宣言します。
世の中そんなに簡単ではないことも承知です。頑張るぞ!!
状況については後日お伝えします。
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