バタバタとしていて更新が、、、理由は確定申告!!
今回、KANANORIは、自分で確定申告をしないといけない立場です。
業務委託というのは言わば個人事業主なのです!それは申告の義務があります。
初めての事で何が何やら分かりませんでしたので、自分なりに調べてみました。
確定申告
「確定申告」一度は見たり、聞いたりしたことがあるかと思います。サラリーマンの方は必要書類を出すだけで簡単に済みます。
ただ例外もありますそれは、「医療費控除」「住宅ローン控除(1年目)」を受ける人は申告が必要です。
他にも、給与収入が2000万円を超える人や給与を1カ所から受け取っていて、給与所得や退職所得以外の各種所得金額の合計額が20万円を超える人そして2カ所以上から給与を受け取っていて、年末調整を受けていない給与とその他の所得の金額が20万円を超える人 などは申告が必要です。
今回は個人事業主として書かせていただきます。
白色申告と青色申告
白色申告と青色申告があります。違いをザックリと説明すると白色は簡単で青色は難しいと言った感じです。
これからも個人事業主として長い目で見るなら初めから青色申告が良いかと思います。
それは青色申告には特典があるからです。
- 青色申告特別控除(最高65万円)
- 赤字の繰り越し
- 家族へのお給料が経費に出来る
その分、事前申請が必要だったり、申告の際書類が多かったりと大変な面はありますが上記特典はこれから先とても大切です。1年目は特に赤字の方がほとんどだと思います。それを繰り越せるわけですから!!
ですが僕は・・・・白色申告をします。
単純に簡単という事と、現在 業務委託ではなく就職を考えているからです。
白色申告
白色申告に必要なものは5つ
- 確定申告書B
- 収支内訳書
- 控除書類(生命保険等の控除ハガキ)
- はんこ
- マイナンバーカード
注意したいのはマイナンバーカード申請して手元にある方は良いのですが、申請せずに郵送されてきた通知カード・個人番号カード交付申請書のままの方が実際に多いのではないかな?と思います。
かくいうKANANORIもいまだ交付申請しておりません。
そんな方は本人確認できるもの(免許証等)と、個人番号のコピーが必要です。奥様やお子様がいる方は家族分もコピーが必要です。
僕は、まとめて1枚の用紙にコピーしました。
申告書の書き方
申告書の書き方なのですが・・・まったくもって分かりませんでした。
確定申告期間2/16~3/15までなのですが期間前でも税務署に行けば丁寧に教えてくれます。さらには、期間前でも、その場で申告が済んでしまう場合もあります。
分からなかった僕はどうしたかというと、会計ソフト「弥生」の「やよいの白色申告オンライン」を使用しました。
やよいの白色申告オンライン
申告書類がこれでけで済んでしまいます!!しかも費用はいっさいかからず「ずっと無料」これを使わない手はないと思い登録して作成しました。
使い方も簡単でしたが、ある程度申告について調べないと打ち込んで良い物かダメなものかが判断できませんでした。
例えば車を買ってそれの減価償却とか、医療に控除の欄で家族1人1人の合算を出してまとめなくてはいけないとか、住宅ローン控除でどのように計算したらよいのか など結構ありました。
これさえ押さえれば大した事はありませんでした。
税務署での不安
そして先日、税務署に行き多少わからないところを確認して無事に提出してきました。
ですが・・・少し不安があります。税務署の方が忙しいのか「パッパッ!」「チャッチャッ!!」とちゃんと確認しての?って感じだったので、「数字の間違えが無いか確認してもらえますか?」と伝えてみました。
「ちゃんと計算してきたんでしょ?大丈夫!大丈夫!」との事でした。
ま~いっか!!ってことで完了です。
最後に
税務署は申告期間中ものすごく混むらしいのです。
皆さん提出期限前でも確定申告できますよ~
そして、申告期間は守りましょう。過ぎてしまうとペナルティーがあるようですので要注意です!
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